商品部(本社)
PRODCTS SECTION
商品部
Y・Nさん
商品部
Y・Nさん
どんな時にやりがいを感じる?
入社当時から商品開発に携わってきましたが、いまだに商品を生み出すことは大変です。試作ではうまくいっても、本生産が始まってから困難に直面することがよくあり、天候不順や世界情勢で急に「部材が手に入らなくなりそう!」というイレギュラーな事もあります。
商品設計だけではなく、このような問題にも対応しなければなりません。そんな中「ありがとう」の一言をいただけると、「誰かの役に立てた!」と嬉しくなりますし、自分の存在意義ややりがいを感じます。
また、私はチームメンバーを束ねる立場でもありますが、メンバーへの積極的なアドバイスやアイデア提案をするように心掛けています。自分の企画担当ではなくても、最終的にその商品が完成すると、「やった~!」と密かに役立てたことを喜んでいます。
社内の誰かの役に立つことは、最終的にはそれが商品に反映され、お客さまの笑顔を生み出すお手伝いができるということに繋がりますよね。
中央軒煎餅ってどんな会社?
商品にも人にも誠実で温かみのある会社です。
ものづくりで大切にしていることの1つに“お客さまがどう感じるか?”という視点があり、私の上司や諸先輩方も大切にされてきました。箱を開けたときに綺麗に個包装が並んでいる、美味しく召し上がっていただけるように品質保持に気を遣う、などメーカーとして当たり前のことではありますが、その当たり前を全力で妥協を許さず誠実に向き合うのが中央軒煎餅です。
また社員に対しても、何か疑問や不満の声があっても否定から入らずにまずは話を受け止め、そして納得できる理由を説明してくれる姿勢が感じられます。
社員一人一人を尊重してくれる温かい会社だなと感じています。
お気に入りの商品は?
『Kakecco(かけっこ)』シリーズです。
工場で発生してしまう壊れたお煎餅・おかきを、手軽に美味しく食べられます。売上の一部を寄付しているので社会貢献への誇りも感じられる商品です。チャック付きなので途中で我慢してとっておけばよいのですが、気づけば1袋食べきってしまうなんてことも…(笑)。
このシリーズのうち、一番のお気に入りは『桜えびレモン』です。私が中身の設計担当だったので自分好みの味というのもありますが、旨味がギュッと凝縮された桜えびが練りこまれた生地をカラッと軽やかに揚げて、仕上げに爽やかな香りと酸味が特徴のレモンのパウダーを振りかけています。
食べ始めたら止まらない美味しさです。
将来いっしょに働く方へ一言!
中央軒煎餅がお客さまに提供するものは、米菓(=嗜好品)です。極端なことを言ってしまえば、生きるために絶対に必要な食料ではありません。
ですが、ご自身が食べて幸せな気分になったり、差し上げた方が喜んでくださったり、米菓を通すことで生まれる『笑顔』があります。そんな幸せな瞬間や『笑顔』を提供する為に私たちという会社が存在していて、私たち従業員はそれぞれの業務内容は違っても全員がその役割の一端を担っています。
お客さまの『笑顔』や幸せに貢献できる、最高に素敵なお仕事を私たちと一緒にやってみませんか?