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第22話 搾りたてのオリーブジュース!?

2018/10/29

冷蔵庫を開けると…あれ?
不覚にもにんじんのダブル購入!在庫は6本に〜。
ならば、誰にも気づかれぬうちに…と、“キャロットラペ”を作った。
「ラペ」はフランス語ですりおろすの意味。
フランスの家庭料理だが、日本でも常備料理として人気が高い。
なんといっても手軽さがいい。
にんじんを細切りにして、オリーブオイル・ビネガー・塩を混ぜて、冷蔵庫にしまうだけ。
「そのままおつまみに、サラダにトッピング、肉料理の添え物にも便利よ!」 と
私の友人お勧めの一品だ。

はじめに、オリーブオイルの青々しい香り…
すると、ビネガーの酸味と甘みが…
時々、にんじんが少し顔を出す…
最後に、優しい苦味とコクが広がる。
味の移り変わりを楽しみながら、シャキシャキの食感も楽しめる。
これは、白ワインが欲しくなる。

味わいだけではない。
オリーブオイルの透明感のある黄緑色は惚れ惚れする美しさ。
鮮やかなオレンジ色のにんじんが、オリーブオイルの黄緑色に包まれて、
キラキラと食卓を元気にしてくれる。
この組み合わせはベストマッチだ。

オリーブオイルの香りは、一瞬、ふわーっと時間を忘れてしまう “しあわせ感” がある。
 
 ・搾りたてのオリーブジュースのような“フレッシュな香り”
 ・凛とした強い“緑の香り”
 ・ふわっと広がる“桃の香り”
 ・完熟した“トマトの香り”
 ・華やかな“シトラスの香り”
 ・甘い“フローラルな香り”

本に紹介されていた、オリーブオイルの香りたち。
なんて素敵なの!
まるでワインのように奥が深い!
それは、オリーブ生産者の想いが創りだしたもの。
フレッシュな香りは、完熟よりもひと月早い早摘みのオリーブから作るから。
桃の香りの秘密は、収穫時期を遅らせて、忍耐強くオリーブの実を熟させるから。
元気な良質のオリーブを作る知恵と忍耐のなせる業だった。

私も“しあわせ感”たっぷりのおいしさを創りたい。
搾りたてのオリーブジュースのような味わいのおかき?!
フレッシュな香りの白ワインと一緒に。