中央軒煎餅のこだわり

 
 

人の気持ちの真ん中に届く、上質な米菓子をつくり続けたい

 

日本人の主食である米を使ったお菓子、「米菓」。平安時代より庶民の味として広く親しまれ、今もなお人気の米菓は、まさに日本伝統の味であり国を代表する菓子(国菓)です。この「国菓」をつくっているという誇り、そして未来へ伝承していくという使命をわたしたち一人ひとりが持っています。これは、創業以来守り続けてきた中央軒煎餅の精神そのものです。

 

中央軒煎餅では、「人の気持ちの真ん中に届く、上質な米菓子をつくり続ける」ことを常に一番に考え、全社であらゆる挑戦に取り組んでいます。日本の中央に軒(のれん)を構える夢に向かって、おいしさ・安心・気持ちの良い接客など人の気持ちの”真ん中”に響く米菓子を目指して、時代によって新しいものを取り入れながら、50年、100年経っても変わらないおいしさを、皆様にお届けしてまいります。

  人の気持ちの真ん中に届く、上質な米菓子をつくり続けたい
 
 

5つの工程とこだわり

 
高品質のもち米「みやこがね」「ヒメノモチ」を主原料に、厳選された副素材によって仕立てられる中央軒煎餅。原材料へのこだわりとともに、それが持つ良さを100%引き出すため、生産工程にもさまざまなこだわりを持っています。中央軒煎餅の商品は、1週間から10日ほどかけて丹精をこめて作られたものばかり。その工程は、下図のように大きく5つにわけられます。
 



  米菓子づくりの工程  



  餅づくり  



  ねかし  



  切断・乾燥  



  焼き  



  味付け  
     
米菓子づくりの工程
 
(1)餅づくり
米菓子のベースとなる餅づくり。餅米の蒸かし加減や練り加減によって、食感や香り、色艶が決まる重要な工程です。こうした加減は原料の種類や季節、天候によっても変わるため、職人がひとつひとつ確認しながらおいしい生地を作っていきます。
 
(2)ねかし
生地を型にはめ込み、冷蔵庫でねかします。2〜3日ねかすことで、生地が固まり乾燥してひびが入ります。このひびが、見た目の美しさや色艶のポイントになってきます。そして、この世にふたつとない、表情の違う商品の”顔”ができあがるのです。
 
(3)切断・乾燥
食べやすい大きさに切断した生地を干す工程です。熟練の職人が、季節やその日の天候などを加味しながら、生地全体の水分が均一になるよう見極めます。この見極めが、職人の研ぎ澄まされた勘が必要なところ。生地の水分値によって、商品ごとの食感・歯ざわり・焼き色などあらゆる要素が決まるのです。
 
(4)焼き
微妙な温度管理がポイントとなる焼きの工程。加熱温度は商品ごとに違うばかりか、同じ商品でも季節や天候によって変わってきます。職人が、試し焼きをしながら微妙な火力調整を行います。繊細な作業ですので、職人の神経をもっともすり減らす工程です。
 
(5)味付け
しっかり焼き上げることで、味付けや色艶がきれいにのった高品質の米菓が完成します。厳選された醤油や砂糖などで仕立てたたれをつけ、鮮度の良いうちにできる限り早く出荷されます。